【ドイツで猫を飼う】①初対面

エリーの日常

こちらの記事で、ニーちゃんはSNSで見つけた「子猫譲ります広告」から引き取りが決まったことをサラッと書きましたが、今回はドイツで私たちが飼っている猫のニーちゃんとの初対面について🐈

忘れもしない私たちとニーちゃんの出会いは、私にとってはかなり運命的なものでした。
私たちは2週間ほどのハネムーンの最終日で正直疲れていたし、次の日からの仕事に備えて早めにベルリンの自宅に帰ったところでした。

もともといつかドイツでも猫を飼う気ではいましたが、何故かこの日にハンズ(夫)の猫を飼いたい意欲が爆発してSNSで里親募集の広告に連絡を入れまくって何件か返事が来た
引き取りに行った先は、犬が4匹、猫が1匹いる動物好きなベルリンから少し離れたのどかな場所にあるご夫婦のお宅でした。

自由に外を出歩けるお母さん猫がある日妊娠して帰ってきてしまって子猫の譲り先を探していたそうです。
(避妊をせずに自由に外を歩かせたらそうなるのは明確なのに…)

他の兄弟はすでに引き取られていたそうで、ニーちゃんはすでにケージの中に入れられて私たちのお迎えを待っていてくれたようです…♡

飼い主さんに広告に書かれていた金額を払ってちょっと話をしたくらいで、引き渡しはかなりさっぱりしたものでした。

私の両手に収まるくらいのサイズで初めて会ったその瞬間から私たち夫婦はすっかりニーちゃんの虜に…♡

うちに来たばかりの猫のニーちゃん

ニーちゃんは数回どこに行くのか聞くように「ニャーニャー」と大きな声で聞いてきましたが、「新しいお家だよ~」と答えていたら納得したのかそのあとは静かに寝ていました。(笑)

無事家につき、ニーちゃんに我が家を紹介します!

どこから仕入れた情報か分かりませんが、ハンズ(夫)曰く猫が初めての家に行くときはまずトイレに入れるといいんだとかなんとかだそうなので用意していた簡易トイレにおろしました。

ドイツ製、無添加キャットフード【HAPPY CAT】


(飼い主の声がうるさくて申し訳ない…)
トイレで用を足すのかと思ったら砂で少し遊んでからなんとお腹を見せてくれました(^▽^)/
短くですが、触ったときに「ゴロゴロ」と喉も鳴らしてくれてるんですよ。

かわいいーーーーーーー!

元の飼い主さんから今まで食べていたキャットフードを貰っていたのでそのご飯とお水をセット。

子猫を迎えた初日はまず一部屋で慣れさせた方がいいそうなのでしばらくはドアを閉めて自由に部屋の中を散策してもらいました。

初日はこの後トラブルがあったのでニーちゃんはそのままその部屋で過ごしてもらいました。
晴れて私のドイツ生活に新しい家族、猫のニーちゃんが加わってくれました☺

実はニーちゃんは目が見えないのですが、この時はまだ気が付きませんでした。
しかし今から考えるとこの初日からすでに目が見えてないサインが出ていたんです。

盲目にゃんこについてはこちらの記事に書いています👇


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