【一時帰国】ドイツの免許証で日本で運転する方法!

ドイツ情報

ベルリン在住のエリーです。
日本に一時帰国した際、ハンズの免許証はもちろん、実は私も日本の免許証をドイツのものに書き換えてしまったのでそのままだと日本で運転ができません。
今回はドイツの免許証で日本で運転する方法をご紹介します!

一時帰国に必要だったドイツ人夫のビザの取得方法はこちら👇

運転している人

ドイツの免許証で日本で運転するには?

ドイツの免許証はそのままでは日本で運転はできません
でもドイツの免許証の日本語翻訳と一緒であれば日本でも運転することができるんです!

在ドイツ日本大使館のこちらのページでも

ドイツの運転免許証をお持ちの方は,ドイツ運転免許証およびその日本語訳を携帯していれば日本で運転することができます。

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_mekyo.html#04kirikaego

と明記されています!

ただ、日本語の翻訳はどこのでもいいわけではなく、

JAF(日本自動車連盟)
ADAC(ドイツ自動車連盟)南バイエルン地方支部のみ(ADAC Südbayern e.V.)

によって翻訳されたもののみが認められています。
②のADACは南バイエルン地方支部のみ受け付けているそうなのでご注意ください!

私は日本に帰ってから①のJAFにドイツの免許証の日本語翻訳を申請しました。

JAFにドイツ免許証の翻訳をお願いしてみた

一時帰国の際にドイツの免許証を日本で運転するためにJAFに翻訳を申請したのでその流れをご紹介します。
コロナの影響もあり、郵送で申請しました!(JAFも郵送での申請をお願いしています。)
諸事情で窓口での申請をしたい方は事前予約が必要なようなので電話で予約をしてから窓口に行ってください。

車

必要書類を準備して提出!

ドイツの運転免許証の日本語翻訳申請に必要な書類は

  1. 外国免許証の翻訳文発行申請書
  2. 外国運転免許証のカラーコピー(裏表)
  3. 4,000円

の3点です!
翻訳文発行申請書はこちらからダウンロードできます。

代理人による申請も受け付けているそうなので帰国前に日本にいる家族などに申請をお願いしておくこともできますよ!
その場合でも特に委任状などは不要だそうです。

必要書類が揃ったら全てを封筒に入れて現金書留でJAFの該当支部に郵送します。
ドイツの運転免許証の翻訳を受け付けている支部はこちらから確認できます。

申請にかかる費用は?

申請にかかる費用は、発行料金の4,000円と現金書留の切手代のみです。
返送料はJAFがもってくれます!太っ腹ですね!

翻訳が届いたらOK!

翻訳も郵送で申請書の返送先に記入した住所に送られてきます
ドイツの運転免許証の日本語翻訳文が届いたら無事終了です。

ドイツの運転免許証、翻訳文、パスポートを携帯すれば日本での運転が可能です!

申請から受け取りまで何日かかった?

支部にもよると思いますが私が申請した2021年の12月頃は発送してから一週間ほどで返送先の自宅に翻訳文が届きました。
その当初はウェブページにも所要日数は大体一週間ほどと記載されていましたが現在はコロナの影響でそれよりも時間がかかることがあるようです。
所要日数については明記されていないので気になる方は該当支部に電話で問い合わせてみてください。

ドイツ人が日本で運転する際の注意点

翻訳文で運転できるのは1年まで

ドイツの運転免許証も日本語の翻訳文と一緒であれば日本で運転できますが、入国してから一年間までなのでご注意ください!
一年以上の長期滞在ですと日本の免許証への切り替えが進められています。

日本は左側通行!

ドイツと違って日本は左側通行ですのでご注意ください!
他の車がいたりすれば問題ないのですが、他に車がいないようなところで右折や左折をした後などが車線を間違えやすいです。
ドイツ人夫ハンズは一度オーストラリアで(オーストリアも左側通行)曲がった後車線を間違えたことがあります!

まとめ

以上、ドイツの運転免許証を日本で運転するために必要な翻訳文についてご紹介しました!
日本でも運転ができると行動範囲が広がっていいですよね 🙂
安全運転でドライブ楽しんでください♪

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