ドイツで卵を買うときの注意点&種類の見かけ方!

イラスト日記

ドイツでは朝ごはんや軽食によーくゆで卵を食べます。
気軽にタンパク質がとれておいしいし卵って本当に万能な食べ物ですよね。
今回はドイツで卵を買うときの注意点をご紹介します!

ドイツで卵を買うときは絶対これして

日本と違って本当にドイツでは卵が割れていることがよくあるんです。
なので必ず卵の箱を開けて中身を確認してから買いましょう。
でないと何個も割れていたり、箱から割れた卵がショッピングバッグの中に染みてしまったりしちゃうんです😭
ドイツの卵は紙の箱に入っているので簡単に開け閉めができます!

ちなみにドイツではよくレジでも卵の箱を開けて割れていないか確認してくれますが、みんながしてくれるわけではないですし万が一交換しなければいけない場合時間もかかるので自分で必ず確認しておいた方がいいです!

卵にはサイズがある

最近初めて知ったんですが、ドイツの卵にはS、M、Lの3つのサイズがあるんです。
サイズが違ってもどれも値段はおんなじ!

Why German People!!? (←分かる?😂)

同じ値段なら大きい方がお得なので私はせっせと大きい卵を探して買っています。
ですがみんな同じなのでLサイズを見つけることは結構レアで、MサイズかSサイズばっかりな時も多いです。

卵を買うときに知っておくと便利な情報

ドイツのスーパーの卵コーナーにはたくさんの種類があって何がなんなのかよくわからないですよね。
ドイツの卵の違いと、卵に書いてあるコードの読み方をご紹介します☺

  • Bodenhaltung
  • Freilandhaltung
  • Öko/Bio

Bodenhaltung

Bodenhaltungは「平飼い」

ニワトリは納屋の中を自由に移動できますが、外に出ることはできません。

Freilandhaltung

Freilandhaltungは「放し飼い」


ニワトリは自由に毎日屋外に出て運動できる必要があります。

Öko/Bio

Öko/Bioは「有機」


放し飼いのように自由に屋外に出て運動できる必要があるのと、飼料の 95% は有機農業に由来する必要があります。

卵のコード

ちなみに卵を見ていると印字がありますよね。
それは卵の種類と生産国を示しているんですよ。

  • 0 = Öko/Bio (有機卵)
  • 1 =Freilandhaltung(放し飼いの卵)
  • 2 = Bodenhaltung(平飼いの卵)
  • 3 = Kleingruppenhaltung (ケージ卵) ←今は廃止されたそうです。

アルファベットは、卵がどの EU 諸国から来たかを示します。

  • DE = ドイツ
  • AT = オーストリア
  • IT = イタリア
  • NL = オランダ

まとめ

以上、ドイツの卵にまつわるあれこれでした
買うときに注意する点と、卵の種類について覚えておいてくださいね。

きちんとした生活環境を与えられたニワトリの卵を頂きたいものですよね。
今度ドイツで卵を買うときには卵を産んでくれたニワトリのことも少し考えてみてください。
これからも美味しい卵料理を食べましょう😁


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