ドイツで妊娠!やることリスト!

ドイツ情報

ドイツで妊娠がわかったら、日本と同じようにやることがたくさんあるので焦らないようにひとつづつこなしましょう。
今回は私がベルリンで妊娠がわかってから出産までにやったことをご紹介します☺
州によって異なってくるので参考程度にみてみてください。

産婦人科を受診する

検査薬などで妊娠が発覚したら、日本と同じでまずは産婦人科を受診しましょう。
私はドイツで2回妊娠が分かってから産婦人科を受診しましたが、どちらも妊娠5週目くらい以降に受診しに来るよう言われました。

ドイツの婦人科ではカーテンはなく、がっつり顔を合わせながらの診察です。
妊娠8か月くらいまでは月に一回の受診で、そのあとは1、2週間に一回の受診になります。
母子手帳は日本のように区役所にもらいに行くのではなく、妊娠9週目ごろ以降の診察時に産婦人科の病院で先生から貰えます。

妊婦検診も保険でカバーされるので基本的に無料❕
ですが保険でカバーされているエコーの回数が3回とかなり少ないです。
ですが一人目妊娠時に通っていた婦人科は毎回無料でエコーもしてくれました。
2人目妊娠時に通っていた婦人科では性別が知りたいと言ってエコーを受けたらそれは予定外だったようで追加料金を払わされました。(ちなみに50€!)
せめてエコーする前に保険適用外だから追加料金がかかると教えてほしかった…😅

婦人科はレビューなどチェックしてから慎重に選んでおきましょう。

助産師(Hebamma)を見つける

ドイツでは通常分娩で出産してから退院するまで最短で4時間、平均的にはだいたい2、3泊くらいかと思います。
日本では1週間が普通なのでかなり早いですよね。
でも自宅に助産師さんが来て母子をしっかり確認してくれるので安心です。
育児のことや母乳のことなど助産師さんになんでも聞けて助かります。

回数に限りはありますが(よほどのことがなければ足ります。)こちらもすべて保険でカバーされるのでご安心を。
妊娠中の不安もしっかりサポートしてくれるので自分にあった助産師さんを探してみてください。

Hebamme + お住いの都市名 で検索すればたくさんサイトが出てくると思います。
ちなみに私が使ったサイトはAmmelyBerliner Hebammenvermittlungの2つですのでベルリンに住んでいる方は覗いてみてください。

保険会社に妊娠を登録する

後期になったら婦人科の検診で保険会社と会社に提出する妊娠していることを証明する診断書をもらいます。
そこに妊娠、予定日が書いてあります。
この診断書をもとに保険会社に妊娠の登録をしましょう。

私が入っているTeckniker Krankenkasseの場合は、オンラインで予定日などの入力と診断書のアップデートをするだけで簡単にできました。
ほかの保険会社でもおそらくオンラインで登録できると思います。
診断書をもらったら登録しておきましょう。

会社に書類を提出

婦人科からの診断書を会社にも提出しましょう。
また、産休に入ったのちそのまま育休(Elternzeit)に入る方がほとんどだと思うので、育休開始の7週間前までに会社に育休の申請書も提出しましょう。

育休申請書は特に決まったフォームはないようです。
インターネットで『Antrag auf Elternzeit template』などで検索するとたくさん出てくるので内容を自分のものに変更して会社に提出しましょう。
私は同じ書面に承諾した旨とサインが書かれて返送されたものを保管しています。

産院を予約する

日本と同じで産院の予約も忘れないようにしましょう。
28週0日(ドイツ式の数え方)になったら行きたい産院に分娩予約をしましょう。

まずは近隣の産院を検索。
できれば見学や説明会に行って雰囲気や方針などを知っておいたほうがいいでしょう。
私はどこも一緒だろうと自宅から一番近い産院を一度も見に行くことなく予約しましたが、絶対母乳な方針で頼んでもミルクをもらえずに大変な目にあい病院をちゃんと調べておけばよかったと後悔しました…💦

まとめ

以上、私が妊娠が分かってからやったことをまとめてみました。
異国での妊娠・出産は不安なことも多くあると思いますが医療先進国のドイツなら安心して大丈夫だと思います。
妊婦の方の安産をお祈りしております…!♡

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